介護職に未経験で転職した者のブロぐ

とりあえず辞めるまで続ける予定のブログですん。

1.介護職スタートしていきなり泣いた

 

はじめまして。

私は普段ゲームについてブログを細々と書いては公開しているゲーマーの端くれです。

本ブログはそこから派生したサブブログであり、未経験で特別養護老人ホームの介護職に転職した私の奮闘記を

とりあえず辞職するまで、

綴っていこうかと思っています。

こんな事書いて、すぐ辞めたりしてね、ははは(絶望)

 

では、本編へ参りましょ。

 

(介護についてまだまだド素人な為、本文中の内容、知識に誤りがある可能性が十分にございます。ご了承ください)

 

 

・入職一日目でさっそく泣いた

入職していきなり現場入りでは無く、色々と施設の説明や感染症予防の徹底等、施設で働く上の大切な事を叩き込まれました。

私は全く知らなかったのですが、特別養護老人ホームとは要介護認定が3以上(歩く、立ち上がる等の基本動作に介助が必要で認知症等、思考力や理解力の低下がみられる方)の高齢者が入所する施設で、ご利用している方々は基本的に終身、

つまり亡くなるまで滞在する事となり、私達介護職員はそんな方々の最期までを温かく過ごしてもらう為に働くのです。

 

 

おおぅ。

なかなかに重要なポジションです。頑張らなくては。

 

ただ、入職一日目で私はいきなり泣いてしまいました。

それは、説明会の前に担当者様からお話があったのですが、

どうやらお看取りの方がいるようで、説明会を二日に分けるとの事。

 

看取りというと、つまり誰か亡くなられたということ?

 

そして説明会の途中、担当者様が席を外して戻ってくると

 

担当者様「それじゃあ端くれ(私)さん。ちょっとお見送りをするのでついてきてください」

 

私はついていき、廊下の所で待ちました。

 

すると、お部屋から施設のご利用者様がベッドに横になられたまま担当者様とスーツを見に纏ったおじさん達と出てきました。

 

ご利用者様は、もう息をしていません。

 

ご家族の方と軽くお話をして、職員皆んなでお見送りを致しました。

 

そのご利用者様の事は、当然ですがまったく知りません。

 

けれども涙が出ました。

 

お気に入りだったという絶妙な表情をしているぬいぐるみと一緒に、去っていったご利用者様。

 

私の最初の仕事は、お見送りとなりました。

 

 

その後、私が担当する事になるエリアに入り、先輩方の仕事を見ながら一日目を終了。

二日目は残りの説明会を終わらせ、その後また見学。少しだけ移乗(車椅子からベッド、その逆を移動させる介助)のお手伝い等をしましたが、これまた大変。

何かに掴まっていれば二本足で踏ん張れる方ならまだいいですが、寝たきりの方を移乗させるのは二人でやらなくてはなりません。

私達は当たり前のように座ったり立ったりしてますが、それを誰かに手伝って貰うにもこんなに大変な作業なんだなと思うと、今のうちに足腰鍛えないとなってなりますね。

 

現在入職して早一週間。これから先、ついていけるか不安です。

がんばろ。

 

 

食事介助やお風呂の介助等、もっと色々書きたいですが、最初なので今回はここまで。

 

なにか介護の事でアドバイス等がございましたら、コメントして頂けると嬉しいです(無理にとは言いません)。

 

読んでいただき、ありがとうございました。

 

 

 

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