お疲れ様です。介護士の端くれです。
まーだ慣れない介護職。奇跡的にまだ在職中。
最近思うのが栄養の事。
人は食べなきゃ生きていけません。
それは施設を利用する利用者様も同じ事。
しかし食事介助をしていると、利用者様が食べ物を残したり、食べるのを嫌がったりする事があります。
私だって嫌いなものはあります。
食べたく無い時だってあります。
しかし高齢、しかも要介護の方々には給食として出された栄養バランスの取れた食事を残してほしく無いのです。
水分補給だってしなきゃいけないし、なにより食べないと色々と危険。
そんな時、無理に食べさせようとしてさらに嫌がったり、口を完全に閉じてしまう方もいます。
これが悩ましいのです。
食べないと体に悪いし、私達の仕事も進みません。
本来ならゆっくり時間をかけて、ちょうどいいペースで食べてもらいたい所。
しかし、我々は利用者様からお金をもらって、様々な支援を行っております。
ゆっくりは、難しいのです。
利用者様の栄養、我々の仕事。
その瀬戸際で、介護士は悩んでいるんだなぁ。
と素人の私は思うのであった。
今日はここまで。
読んで頂き、ありがとうございました。